こんにちは、イキイキと自分らしく生きたい女性のための専門家、谷内(やち)です。
数秘術とパーソナルカラーコーディネートで、身もこころも『すてき』になるためのお手伝いをしております。
突然ですが、あなたは心から明るく楽しく、今を生きていますか?
投げやりにならずに、心から明るく楽しい未来を築くために、今を生きていますか?
今こうやって読んでくださっているということは、思うようにいかないことがあるのかもしれません。
なにか困難なことに立ち向かっているのかもしれません。
将来に不安を持っていたり、途方に暮れているのかもしれません。
実は私も昔はそうでした。
明るく楽しく振る舞っていただけで、心からそう思っはいなかった。
「もうどうでもいい、どうせムリなんだから」と、未来のために現状とキチンと向き合って生きていなかった。
でも必死でした。
その時その時が必死で、今思えば生きることで精一杯だったのです。
一生懸命に頑張っているけど、良くならない。
どうすることが、どう考えることが正解なのかわからない…
なにに向かって頑張ればよいのか、どの選択肢をとればよいのかわからない…
だからいろんな人の意見を聞いては右往左往していました。
(その度ごとに家族は振り回せれて大変だったと思います)
私達人間は感情を持っています。
だれしも自分を認めてほしい、理解してほしい、気持ちをわかってほしい。
そんな話をすると「ムリムリ」とか「人生ってあきらめが肝心だよ」、しまいには「結婚生活ってお互いに当たらず触らずが一番」などと言われたものです。
そして「どう考えることが正しいのかわからない」と言うと、「正しい考えなんてないよ」とよく言われ「そうだよね」と答える反面、心の中では「そんなことはない」といつも思っていました。
『正しい考え方、正しい生き方』ってなんだろう?
それがわかれば家族や周囲とまあるく、自分らしい人生を送れるのに…
ここ20年はそれが知りたくて、さらに深く考え、教えを求めました。
尊敬する方々に出会えて素晴らしい教えを伝授していただき、そして答えがわかりました。
『正しい考え方、正しい生き方』はちゃんとあったのです。
それは人生の切り替えスイッチのボタンを押すようなものですが、そのボタンを押すにはステップがあります。
そのステップを押すにはいろんな方法があるとは思いますが、私は私なりの方法でお教えすることができます。
まずは私が得たことを読んでくださっているあなたに伝えたい。
心から明るく楽しい人生を送るために、未来のために。
そのための三つのステップの1つ目をご紹介します。
まずは現状分析と心底の望みを把握する
私達はなにかしら心にわだかまりがあると、前を向いて進むことはできないものです。
どんな環境であれ、人はなにかで悩んでいて、悩みのない人はいないと言ってもいいくらいです。
ですがそれは向上心の表れでもあります。
そして心がスッキリすると自然と前に向かって進み始めるものなのです。
「もうイヤだ」とか「面倒くさいから」と環境だけを変えても、いずれまた同じことが繰り返してやってきます。
本質が変わっていないから。
例えば転職。
早くイヤな状況から逃れたい気持ちはわかります。
私自身も何度もそう思うときがありました。
でも感情的になっているときに転職しても、次の職場で同じことが起きてしまいます。
「現実から目をそらさずに…」とよく言いますが、その通りです。
お酒で気を紛らわしても現状は変わりません。
本来、お酒はたしなむものであって、やけ酒のためのものではありませんよね。
また、悩みやうまくいかない原因のほとんどは人間関係によるものです。
家族も人間関係のうちです。
なぜなら人はそれぞれに考え方や理想が違うので、誤解が生じたり話が噛み合わなかったりするからです。
同じ言葉を使ってしゃべったとしても、思い描く考えが同じとは限りません。
反対に真逆の言葉を使ってしゃべったとしても、実は同じ考えの時もあります。
大切なのは本心を見極めることです。
あなたが明るくなると家族も明るくなります。
あなたが楽しんでいると周囲も楽しくなります。
そしてなによりも、あなた自身が人生を楽しめます。
『まずは現在の状況を分析して、心底の望みを把握する』
当たり前のことですが、公平に正しく分析して、誠実に自身の本音に気付くことです。
明るく楽しく今を生きる3つの方法
ではどうすれば明るく楽しく今を生きられるのか、3つの方法をご紹介します。
1.自分と周囲の人達の性格を深く分析して誠意をもつ
周囲の人達の性格を深く分析する、つまり普段から”なんとなーく人間ウオッチングをする”と、ひとりひとりの良いところと そうではないところがこと細かに見えてきます。
「人を批判するなんて」という人もいますが それは感情で見ているから批判になるのであり、感情を入れないと批判にはなりません。
感情抜きで感じるとむしろ好意的に相手を分析することができます。
そして周囲の人達の性格が深くわかると自分自身のこともわかってきます。
良いところが見付かればひとつひとつを自他ともに尊重し、そうでないところや間違っているところはひとつひとつを自他ともに修正できるように促すとよいのです。
これは自分にも他人にも誠意をもつということなのです。
注意する点は、尊重は素直な感情でよいのですが、他者への修正は感情をおさえて疑問を投げ掛けるようにそっと促すことです。
2.『なにを言われたか』よりも『どういう気持ちで普段なにをしているか』の方が大切
私達はよく「あ~言われた」とか「こう言われた」などと言葉じりに腹を立てたりします。
でもあとになってみて、取り越し苦労だった…なんてことがよくあります。
そして「あー、悩んでた私はなんだったんだろう…」と。
たいせつなのは『なにを言われたか』よりも『普段なにをしているか』であり、『どういう気持ちでそう言ったのか』なのです。
実は相手は怒っているように見えたけど、照れくさいから悟られないように起こったふりをしていたのかもしれない。
いやみを言われたけど、実は言葉の選び方がヘタなだけで本心から良いと思って言ったのかもしれない。
それでもわからなければ本人に直接、感情をいれずに聞いてみることです。
感情的に聞けば感情的に返ってきますが、「ねえねえ」と感情抜きで聞くとちゃんと本音を話してくれます。
そしてその人は普段どういう行動をとっているのかを思い出してみてください。
誠意を持って『どういう気持ちでそう言ったのか』と『普段の行動』を知る。
この2つがわかると「なんだ、そうなのか~」となります。
3.『白い心』を選ぶ自分になる
私達の心には『白い心』と『黒い心』が存在します。
天使の心と悪魔の心に近いかもしれません。
『白い心』は愛情や思いやり、真心、誠意、正直、素直、努力など暖かく柔らかく心。
『黒い心』は妬みやひがみ、我欲、怒りなど冷たく固くなる心。
なにか出来事が起こると白い心と黒い心のどちらかが発生するものなのですが、そのときに白い心を選ぶような自分になっていれば良いのです。
哀しいかな私達人間はたいてい黒い心を選んでしまいがちですが、白い心を選ぶとすべてが良い方向へと向かうのです。
ときには困難な道のりであったり面倒くさかったり、恥ずかしいとか誰も賛同してくれないこともあるでしょう。
でも時間を掛けて少しずつ、根気よく周囲も白い心に切り替わるように頑張り続けてください。
時が経てば経つほど良い方向へと進んでいきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この方法は私自身が実践してきたものです。
以前の私は威勢よくいたけど実は不安だらけで、恥ずかしいとか情けないとか心の底ではずっと思っていました。
だけど数秘術に出会って、そして尊敬する方々と出会って、生き方が変わりました。
誠意をもって「志がある」と言える人生、今は穏やかに、落ち着いて現実と向き合って生きています。
あなたもぜひ実践して一緒に心軽やかに過ごしましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
具体的にどうしたら良いかわからないなどお困りでしたらどうぞご相談ください。