パーソナルカラーってなんの役に立つの?

パーソナルカラータイプがわかるといろいろなファッションが楽しめます

目次

近年「イエベとブルベ」とよく聞くようになりましたが、「似合った色がわかったところで、なんの役に立つの?」と聞かれることがあります。

ずばり、似合う色は印象が変わって、今後の人間関係に好い影響を与えてくれます。



似合う色は相手を魅了するほどに印象強く、あなた自身を輝かせてくれます。

明るく若々しく、上品で華やかに、活発で健康的に映ります。

だから必然的に対人関係も良くなっていくのです。



ところが似合わない色は顔色が悪く見えたり暗く見えたり、老け込んで見えたりします。

つまりはイメージが悪くなってしまうのです。

また、派手な人、キツい人という印象にもなってしまいます。



特に第一印象は大切で、私達は初めてお会いする人を無意識のうちに7秒間で判断するそうです。

そしてその後の付き合いの90%以上に影響しているとのこと。



では私達はどこを判断して、どこを判断されているのでしょうか?

それには5ヶ所が挙げられます。

まず一番最初に ”顔”
二番目に ”全身の姿”
三番目は “目”
四番目には “手のしぐさや物腰”
そして五番目が話した時の “声の響きと話し方” だそうです。



「なぁんだ、やっぱり顔か~」と言いたくなるところですが、実は二番目の “全身の姿” が80%以上も影響を及ぼしているとの事。

しかも “身に着けていた色” が一番の判断材料となっているのだとか。

確かに私達は会話の中で

「ほら、あの時、赤い服を着ていた人がいたでしょう?」とか

「黒のワンピースを着ていたのが印象的だったわ」などと話すことがあります。

無意識のうちに眼に入ってくる色は印象となって残るものなのです。



最近では多くの方が関心を持つようになったパーソナルカラー。

それは生まれ持った色素、つまり ”お肌の色や目や髪に合う色のグループを見付け出す”ことなのです。

パーソナルカラーはあなたの “本来の美しい個性” を引き出してくれます。



「赤は似合って青は似合わない」とか「色黒だから似合わない」などというものではありません。

赤にも黄色みをおびた赤、青みの赤、鮮やかな赤、暗い赤などいろいろあります。

青にも緑にも黄色にも、ちゃんとあなたに似合う色があるのです。



色の選び方を統一するだけであなたは輝きを取り戻し、そして好印象となって今後の人付き合いが好い方へと向かいます。

私がそうであったように、あなたの人生も素敵なものに変わります。

姿も、心も、人生も、彩り豊かなものになっていきます。

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